AURORA までの旅
ASAS買い直しまして、とりあえずカミュBルートをやりました。レンちゃんのリピどこにいったんだよと自分でも思います、今8月です！この感想書いたらやる！やるよ！！
AURORAって楽曲がうたプリの曲の中で最も好きな曲なもので、どんな話なんだろ〜ってワクワクして初回やったときは、カミュ💢みたいな気持ちになったのですが何回もやってるとカミュの心情が紐解けていって、今回で5回目？とかだったのかな、もう、カミュちゃん日本に来れて良かったね〜〜！！！！みたいな気持ちでいっぱいでした。
カミュ春本当に好きで、うたプリ好きになったきっかけがASカミュルートなので、カミュと春歌ちゃんのプリ春が何よりも好物なのですが、あまりにも萌えすぎるから公式に触れてる期間が空いたらちょっとずつ投与しないと体がついていかなくて……興奮し過ぎて頭痛くなりました。私は闘牛かなんかなのか。
Aルートが感動できるけど話が少し重たくて私は割とやるぞ！って覚悟を決めないとできないのですが、その点Bルートはサクッとできて好きです。いや、Aルートも大好きです！大好きですよ！
Bルートは春歌ちゃんが割とゴーイングマイウェイしててカミュが振り回されてるというか空回りしてる感が可愛いですね。
美術館デートのときに普通の恋人を演じてみようということでタメ語でフランクに喋ろうとするの本当に本当に可愛くて、カミュは春歌ちゃんともっと自然にイチャイチャしたいのに身構えられてる感が嫌で、春歌ちゃん的には少し後ろを歩くのがいいっていう、可愛い…すれ違うカミュ春(大好物)
「カミュ先輩ポップコーンは、もう！ダメです！」「むっ、しかしはちみつ味があるぞ」「キャラメルとミルクチョコレートまだ食べ終わってないからダメです〜！」
結局はちみつ味も買ってポップコーンバケツだらけになる伯爵かわいいですね、春歌ちゃんも最初はも〜！って思うんだけどポップコーン手に入れて満足気なカミュ見て、楽しそうだからいいやってなる…そしてすべてバケツ買いするというリッチさ…話めっちゃ逸れた。
カミュのスケベスイッチの話しましょう。なんか微妙にゾワゾワするラインでスケベな話盛り込んでくることで有名なカミュルートなのですが(すいません)、久方ぶりにやってるとあの序盤の、「カミュに情けをくれないのですか？」「夜までいますから」っていう会話とか「(クリスザードって名前を)呼ぶとこの前のことを思い出して恥ずかしい」「どんなことだったか覚えていないから教えてくれないか？」とかそういうの(台詞うろ覚えです)、あと選択肢で寝室に行ってって選ぶと「寝室に誘ってくださったのですか？」とか言ってくるあたり、本当にカミュ春はCERO:Cだ……ってなりますね、割と伯爵さまスケベスイッチ多いですよね、褒められたら発情してたし…涼しい顔してドスケベカップルカミュ春万歳…………恋愛エンド見たんですけど本当にドスケベだった……カミュもスケベなんだけど春歌ちゃんもスケベなんだ……最高なんです……「今日は気を遣ってやれそうにない」って言葉に対して「好きにしてください」って言ってのけるあたり春歌ちゃんがスケベで可愛すぎる……カミュが発情するの悪くない、だって春歌ちゃんがこんなにも可愛いくてスケベだから……。
ただのスケベ最高！って話じゃないんですよ！！Bルートの醍醐味というか重要なところはカミュが初めて弱いところ見せてくれたってところだと思います。
喧嘩したら互いにシュンって落ち込むの可愛いですねカミュ春、春歌ちゃんが曲の作り直ししてるとき、メモリアルで死にそうな顔して歩いてるって言われてたくらいカミュさん落ち込んでたから、多分大きな声出したのがいけなかったか、いやそもそも俺があの曲を歌えないから、しかしあの曲を誰かが歌うのは…ってずーっと頭グルグルさせていたんだろうな……春歌ちゃんに「この曲はあなたのものですよ」って言ってもらえて良かったね…！
カミュが「嫌だ！」って駄々こねるのが周回する度に愛おしくなります。カミュは子どもの時期が余りにも少なかったから我慢をすることを人一倍してきた子なんでしょうね、でも日本に来て我慢をしなくて良くなったの本当に良かったなぁって思います。子どもの頃に貰えなかった愛情を今春歌ちゃんや事務所のみんな、ファンの人たちから受け取って、これから更に素敵な人になっていくんだろうなぁ〜良かったねぇカミュちゃん…………！
今までずっと気を抜くということを知らずに生きてきて、穏やかな時間を過ごすことが怖い、このままだと俺は何も守れなくなってしまうのでは？俺は空虚で見返りなく愛されるわけがない、っていうカミュが自分自身に感じていたこと苦しかったことを春歌ちゃんに話してからの、春歌ちゃんの「出会ったときから強くて優しい人でした」「どうして空虚です？こんなに幸せをくれる人なのに」っていう素敵な言葉……聖母過ぎるよ春歌ちゃん…………涙がモリモリ出てくる……カミュ春って本当に尊いな(語彙力のないオタク)
詳しくはAルートなのですが、カミュさんの基本的愛情不足からくる少し不安定な部分がたまりません。大好きです…。
カミュさんって知れば知るほど不思議な人で、まだまだ不思議を持ってらっしゃるんだろうな……私はその不思議を見るためにこれからも愚民としてチャリンチャリンするのだ、私のチャリンチャリンがカミュ春のデート代になるのだ、私の金でディズニーに行ってくれ〜〜〜〜カミュ春〜〜〜〜〜〜！
ダラダラと書きましたが、今回の感想一言でまとめると、静月先生本当に本当にありがとうございます。ということになります、次回作も静月先生のシナリオがいいなぁ…。ぶろっこりさんお願いします……たのむ……………。
あとカミュの声を聴き続けると前野さんの声カッコよすぎて生きてて良かったって心から思えますね。生を感じさせてくれる……。
ハァーーーーー！？
前回から何日空いてるんだよ……びっくりした……はい！そんな感じでRepeatセシルちゃんルートの感想文を書いていきたいと思います。
Debutをしたとき、カミュの白い悪魔攻撃(?)に耐え、春歌ちゃんが乗っ取られても愛を囁き続け見事に春歌ちゃんを取り戻し、そしてカミュを許す、そんなセシル王子にすっかりメロメロで、やっぱり王子ってパネェわ、一国を背負い立つ男は違うわなんて思ってたワケでして、今回も期待モリモリでした！やってみました！簡潔にセシルルートの感想述べると、
ハァーーーーー！？
です。私がまだ大恋愛ENDしか攻略してないからだろうけど、いやそうであってほしいんだけど、ハァーーーーー！？ってなりました。
ハァーーーーー！？ポイントが色々とあるんですけどね、とりあえず友ちゃんとパートナーになれて大喜びだったのに次の瞬間友ちゃんが学校去ってたとかね、泣いたわ、でもまぁセシルちゃんルートだからな友ちゃんルートじゃねぇものと思い気を取り直したんだけど、シャイニング早乙女がサタン呼び出してたのもハァーーーーー！？ってなったし春歌ちゃんになんとかして！って丸投げもハァーーーーー！？ってなりました。でも、まぁそういうルートなんだ！なんてたって愛島セシルさんのルートだから！Debutも世界観ぶっ飛び過ぎてたし、こんなもんだ！って感じで自分を静めてました、静炎ブレイブハート……いや意味合い違うな。
セシルちゃんルートは豪華で、攻略した男たちが次々と襲いかかってきました。セミの一生を話す音也とHAYATOを演じ死にかけてるトキヤを優しく諭す春歌ちゃんを見てたら涙が溢れたんだけど、聖川真斗お前本当に許さないからな…！春歌ちゃんの服をビリビリに割いてスカートめくりしてやるって言ってた奴が呪い解けた瞬間に「はっはれんちだぞ！」とか言ってきたときもう無心で枕殴るしかなかった、セシルちゃんが「脱がしたのはあなたです」って凄い不機嫌に言ったの最高でした。その他にも神宮寺さんが水着で出てきたり、那月と砂月に弄ばれたり(感動できる理由でした)、ショタの翔ちゃん最高なんだけど薫が本当に怖かったりなど、めっちゃ楽しかったです！セシルちゃんルート豪華だな！！とルンルン気分でこの辺りは攻略してました。あと林檎ちゃんズルいな。
問題がサタンを封印してからだよ……シャイニングに気に入られちゃって、アグナも鎖国状態だしセシルちゃんも春歌のためならと卒業オーディション頑張ることになったんだけど、セシルちゃんはサタンを封印し続けるためにやっぱりアグナに帰らなきゃダメで……卒業オーディション直前でこれが今生の別れだって春歌ちゃんに愛を囁くセシルちゃんの言葉に涙が止まらなかったです。セシルちゃんって結局何歳かわからないけどこの時多分13歳とかそこらへんでしょ？そんな少年が大好きな女の子のことを諦めてサタンを封印するためにミューズと契約し、一生結婚も何もできないとか、切なすぎる。春歌ちゃんもセシルのことが好きなのに一緒にいられないなんて、もうセシルちゃんずっと日本にいてと思いながら泣いてました、エンディング入りました。大恋愛エンディングです。
春歌ちゃんにミューズ宿った！アグナパレスに春歌ちゃんも来た！アグナパレスで春歌ちゃんは神様に！セシルちゃんとずっと一緒！END
ハァーーーーーーーーー！！！！？？？？？
大恋愛エンディング春歌ちゃんがアグナパレスに来たあたりからずっとハァーーーーー！？って言ってました、ハァーーーーー！？って言うしかなかった、だって、一緒にいられないけれども深く思い合う2人っていう美しい愛が描かれて、離れ離れになってしまうのかな！？どうなるのかな！？ってドキドキしてたら、もう、この怒りはどこにぶつければいいんだよブロッコリーさん！！！！！あと愛島！お前！春歌のおっぱいパフパフするの羨ましい！！やめろ！！ショタだからって許されないぞ！！おい愛島！！！！ってカミュさんみたいにキレていました。なんか終わってからこんなに納得できないというか理解できないENDを見たのが初めてで、ただただハァーーーーー！？って言うしかありませんでした……。びっくりした…。これ感想書くのもプレイしてからだいぶ空いてたからハァーーーーー！？って気持ち薄れてるかな？って思ったんだけど全然薄れてませんでした。まだ噛み砕けてない……凄い……うたの☆プリンスさまっ♪って本当に凄いジャンルだ好きになって良かった……。
恋愛エンドと友情エンドも回収しようと思ってるのですがリピVitaに移植らしいですね……待った方がいいかな……。
希望を見つけるのがうまいのね
トキヤちゃんルートの感想です。
トキヤちゃんを攻略してると心が高ぶった。なんだろう、カミュと黒崎さんを攻略してたときにあった喜びと同じで、これってどういうことなんだろうって考えたらやっぱりツンデレの男の子って最高なんだよ、そういうことなんだよ。
一ノ瀬トキヤの事情を知りながらも物語を進めていくと、これ本当にHAYATOって双子の兄なのかなって思うレベルでHAYATOが春歌ちゃんと接触しててちょっとビビりました。でもこれはトキヤちゃんがトキヤちゃんのままじゃ恥ずかしいとか怖いとかいう感情で聞けないことをHAYATOになれば聞けるってことで、この部分だけ見るとトキヤちゃんは割と上手にHAYATO使ってるな……とは思うのですが。でも確かにトキヤちゃんみたいな真面目で大人しい子が明るくて元気な子を24時間演じ続けるって辛いよな。いや、それ以前の問題なのかな。性格が違い過ぎるから辛いとかじゃなくて、自分じゃないものを自分だとして生きていくってこと自体おかしなことだし、ましてやアイデンティティーの確立が発達課題の男の子がやると人格形成に大きくマイナスに影響するようなことですよね。それを強要していた事務所って本当に狂気の沙汰だなと思います……よく頑張ったねトキヤちゃん……。
春歌ちゃんがどのルートでも女神なんだけどトキヤちゃんルートでは特に女神過ぎますね〜！だって春歌ちゃんはHAYATOが大好きで、HAYATOのための歌を作りたいと思って早乙女学園に入ったわけで、それなのにHAYATOと容姿ソックリなトキヤちゃんを一ノ瀬トキヤだと受け止めて一ノ瀬トキヤのことを思って曲を作ったのって本当に凄すぎません？普通なんか邪な思い入りません？トキヤちゃんが「君はHAYATOが好きだから無意識のうちに重ねてたのでは？」って聞いたとき素直に「そうかもしれない……」って反省するあたり、この子なんて良い子なんだって感動しました、春歌ちゃん君って子は！！！HAYATOの何事にも一生懸命な姿が大好きだった春歌ちゃんが、トキヤちゃんにもそれを感じて曲に反映してしまうのは、しょうがないことだから、よくよく考えるとトキヤちゃんめっちゃ理不尽なこと言ってるな……ってなる、そんなことがよくあるこのルート。まぁいいや、春歌ちゃんがトキヤちゃんに「私はHAYATOなんです」って言われたときに「なんとなく分かってました」って返したとき私はええええマジでええええ！？ってなりました。春歌ちゃんの思ってることって大体分かるようになってるじゃん、乙女ゲームってそういうシステムじゃん、春歌ちゃんそんなこと思ってたっけ、一ノ瀬さんやっぱりHAYATO様だよね的なこと一回もなかったよね！？とか色々考えたんだけど、春歌ちゃんの考えを全て悟れないうたプリ最高かよみたいなワケのわからない萌えも感じたのでやっぱりうたプリ最高。
トキヤちゃんの真面目だからこそのツンと真面目だからこそデレたらチョロいというこの性格最高ですね。真面目だからこそ恋愛禁止令キッチリ守っちゃうところとか……トキヤちゃん、君の同室の男の子はな、12月のクリスマスパーティーのときに盛大に恋愛禁止令破ったで……君達本当に逆だよな……音トキがみんな好きになるの分かる…………。話が脱線した、すいません。トキヤちゃんも春歌ちゃんも思い合っていて、それでもどっちにも譲れない夢があって、夢のために恋心を封印するっていう思春期の青春にあるまじき行動をする2人が健気で、素敵な恋だなぁと思いました。そして呼び方が春歌から七海くん、トキヤくんから一ノ瀬さんになったのを見て心配してくれる翔ちゃんとレンちゃん最高だな！メモリアルで3人がお風呂入ってお話ししたり、っていうの見てああ可愛いなぁってなりました。レンちゃんやっぱりお兄ちゃん属性なんだな……翔ちゃんは勿論なんだけど……。
でも恋心に嘘をつくほど曲が作れなくなって、歌えなくなって、そこでこのままだと私はHAYATOのときと同じだって気づくトキヤちゃん。トキヤちゃんがHAYATOをやめるということだって薄々わかってて、止めないと春歌ちゃんは大好きなアイドルを失うことになるんだけど、春歌ちゃんは止めませんでした。春歌ちゃんにとって一ノ瀬トキヤに自分の曲でデビューしてもらうというのが何よりの夢になっていたんだね。マジレボのOP、気付かされていく叶わぬ夢もあることってところでHAYATOがトキヤちゃんに変わっていくけど、あそこ見るたびに私凄い切ない気持ちになってたんですよ。春歌ちゃんの夢はもう叶わないんだって、でもリピやってると、叶わない夢もあるけどもっと大切な夢を見つけられたって、そういうことだったんだなぁって。全ての夢を叶えることが素晴らしいことじゃないんだ、って気付かされました。
トキヤちゃんって真面目ゆえの面白さがありますね。春歌ちゃんがおはやっほーニュース見れないの悲しいって言ったらじゃあ毎日電話して起こすので君はそれを正座して聞きなさいとかいう切り返しにこいつ面白いな……ってなりました。真面目だからHAYATOで居続けろ！って言われてケーキ美味しそうにムシャムシャ食べなきゃって思いつつ明日の朝のマラソン2㎞増やさなければってなってるところでもうやめて！トキヤちゃん！もう泣かなくていいよ、そのままでいい…ってなりました。面白いんだけど涙が溢れました。
リピートどんなもんなんだろう〜あんまり面白くないのかなぁ〜と思ってたんだけど、どのプリンスのルートも面白いです。特にトキヤちゃんルートの脚本は好きです。レンちゃんも攻略してるんですけど、もう一回攻略してから感想書こうかな。とりあえず気になりまくりなセシルちゃんルートします〜〜！！んん〜〜待っててセシルちゃん〜〜〜〜〜〜〜♡♡♡♡♡
来栖さん家の双子って最高だな！
来栖翔は良いところがあり過ぎて、胸に広がるのは翔ちゃんが良い男すぎることの愛おしさで、本当に来栖翔って最高だな！？
まず来栖翔の何が最高って春歌ちゃんが警戒心というか緊張が無いってところです。身長が変わらないからか翔ちゃんルートの春歌ちゃんは凄いフレンドリーでした。目線が合うってやっぱりコミュニケーションを取るにあたって重要なんだな……他のプリンスは春歌ちゃんに自分の名前を呼んでもらうために苦心してたし(中には様付けで呼んでいるのを放置してる奴とかもいた)でも、翔ちゃんルートでは春歌ちゃんが最初から「翔くん」って呼んでるから来栖翔ってマジパネェっすよ。
あと来栖翔はアイドルとは何たるかをバッチリ理解してらっしゃる。業界のコネとかそういう裏の事情だってちゃんと考えられるし、そして文化祭のダンスの発表前には「たとえタダだとしてもお客さんの貴重な時間を貰うことになるんだから、手抜きはしたくない」っていうプロ発言である。もう、私はそれを見たとき翔ちゃんさん殿〜〜！！！と叫んで胸に渦巻く愛おしい気持ちを昇華させるしかなかったです。来栖翔ちゃんさん殿マジパネェっすよ。
翔ちゃんさん殿のパネェさはとどまるところを知らない。翔ちゃんさん殿は人生の挫折を知ってるってところがまた最高である。ただ明るいだけじゃないんだよ！なんで翔ちゃんがあんなに努力家なのかって、「自分は天才じゃないから努力するしかない」って言葉に詰まってますよね。那月と出会ってクラシックを辞めてしまった自分の不甲斐なさとか、生まれつき心臓が悪いから色々なことを我慢して生きてきて、今もそれに苦しめられていて。そんな病気っていう不条理なもの、自分の力ではもうどうしようもないようなものにも立ち向かおうとしていく翔ちゃんって、本当にただただかっこいい！って思います。みんな好きになっちゃうよ！俺なら大丈夫だ！俺がお前を守ってやる！っていう子が「死ぬのは怖い」「ずっとそばにいてくれ」って雨の中泣きじゃくっていたらそんなの、もう、好きになるしかないよ！！！！どこまで最高なんだよ来栖翔ちゃんさん殿！！！！むしろ最高過ぎて腹立ってきたよ！！！なんて理不尽なんだ！！！！
あと最高なのが双子の弟の薫くんなのですが、彼はとんでもないダークマターでありブラックホールでした。翔ちゃんが大好きな双子の弟(cv梶裕貴)ってもうその時点で薫パネェって思ってたんだけど、翔ちゃん大好きの度合いが猟奇的なブラコンレベルだし、医者志望とか、お前最高だな！？パネェな！？って鼻息荒くなりました。翔ちゃんと薫くんのお互いを思いあってるからこそすれ違うっていう関係もいいですね。薫くんは自分のせいで翔ちゃんは体が弱いんじゃないのか、だから翔ちゃんに絶対無理はさせない翔ちゃんはもっと自分を大切にしてと思ってるところ、翔ちゃんは自分が倒れるたびに薫が全てを放り投げて自分のところに来ること、悲しい顔をすること、薫は薫自身を大事にしていないと思っているところ、双子ってやっぱり互いのことが特別で大切な存在なんでしょうね。双子って奇跡みたいなことなんですね本当に。そんなお互いのすれ違う思いを「歌」でほどいていく、うたプリの音楽は凄いです。キスよりすごい音楽ってあるんだよ……本当に…………。
もうどこもかしこも最高のルートでした。Sクラスの子たちの仲良しさも見れたり、あとクリスマスのダンスパーティー、4ルート目にしてようやくダンスを踊れたとかお腹いっぱいです。ありがとう来栖翔。ありがとう来栖薫。君たちのお陰で素敵な休日を過ごせたよ……。
そんな感じで来栖翔ちゃんさん殿ルート途中でほっぽらないかな〜という不安も杞憂に終わり、一ノ瀬氏攻略しようと思ったのですが、もう神宮寺レンの可愛さが暴力的で私も暴力的な衝動を抑えられなくなってきたので、神宮寺レンルートをやろうと思います。祭りじゃーーーーーー！！！！ドンドコドンドコ
何万年経っても月で待ってる
サザンクロス恋唄が大好きなんです。那月の繊細さと砂月の優しさが散りばめられた曲で聴いているとなんだか物悲しくなるんですよね。だからこの曲がどうやって作られたのかって凄い気になっていました。そして私那月が大好きなんです。めっちゃあの子可愛くないですか？？？ああ孫にしたい、孫においでよってなる可愛さで、那月に看取られて人生終わりたいなぁとかも考えてます、那月に「ばあば」って言われたいなぁと常々感じてます。
つまり何が言いたいかというと那月に対してめっちゃ甘々です。そんな感じで那月ルートやりまして候！しかしですね、音也と聖川氏ルートで出てくる那月見てずっと那月声低くね……？って、あとテンションも低くね………？ってなってて、こう思ってるの私だけなんでしょうか、少数派でしたらすいません。そんな多少の違和感を感じながら進めていったのですが。もう、なんていうか、校則とはなんだったのか！！！！音也ルートだともう校則が障壁だったじゃん！？聖川氏ルートだと聖川氏なんかさらりとかわしていたけどやっぱり気にしてたじゃん！？四ノ宮那月校則ガン無視だね！？那月ってぎゅー♡が許されちゃうキャラだからまあそこは500歩譲ったとして、チューはどうなの！？頬っぺとかだけど！「僕が住んでたフランスでは挨拶でした」ってお前日本に住んで何年目だよ！？絶対フランスより倍は住んでるじゃんとか思う、めっちゃ思うんだけど、うーん那月だから有りなのか…な…？？と許してしまう自分が悔しい！音也ルートでは！あんなに！！あんなにも校則に苦心したのに！！！！とか思ったんですけど、春歌ちゃんは真面目なのでやっぱり校則ちゃんと気にしていました。文化祭の後夜祭で花火が見えてね、花火のラビリンス吐息が近くてね、君の瞳に吸い込まれちゃったんだろうね、那月が告白して唇にキスしようとしたんですよ。それを突き飛ばしちゃってね。
いや、でも普通に考えて、いきなりチューしてきたら誰でも突き飛ばすよね？まぁいいや、とにかく那月は繊細な男だからそれがショックで引きこもってしまいました。だから出てきたのが！砂月！！砂月ィ！！！！！
私砂月大好きなんです。よく分かんないけど砂月出てくるとめっちゃ興奮してテンションがキモイぐらいに上がるから私これ砂月が性癖なんだろうなとか思ってます。そんなことはどうでもいい、砂月くんのターンが来てウハウハしてたんですが、砂月くんになると、本当にもう校則が息をしてねぇぞって気持ちになります。翔ちゃんが砂月くんに襲われかけてたけど、恋愛禁止令って男同士の場合でも適応されるのだろうか……てか砂月男もイケるのかよ……強すぎる…………。
那月を守りたい、守るべき存在の砂月が那月を傷付けたと考えられる春歌ちゃんに恋していく過程を思うと胸が苦しくなります。春歌ちゃんも砂月と同様に那月を守りたい、ずっと側にいると言ってくるし、そして砂月くんにも幸せになってほしいと言ってくる。さっちゃんは表立って生活することなんてほとんどないから春歌ちゃんと音楽を紡ぐとき、話をしているときに初めて人間になれたんじゃないでしょうか。みんなに怖いと遠巻きに見られて、でもそうじゃないと那月を守れないから。そんな自分に頑張って話しかけてくる子がいたら、砂月くんそりゃあ嬉しいと思います。春歌ちゃん好きになるのはごくごく自然なことだと思います。
でも砂月にとっての1番はやはり那月だから。那月を救うためになら自分は消えなくちゃならないというのを分かっていて、春歌になら任せられると2月の終わりに話をしてくれたところはもう涙が止まりませんでした。「消えたくない」「那月にだってお前を渡したくない」「春歌俺のことを忘れないで」ずっとずっと強かった砂月が最後に見せた弱いところ、弱い言葉がもう苦しくて苦しくて、なんで砂月消えなきゃダメなの砂月は悪くないのにとかぐるぐるしたんだけど、春歌ちゃんが「消えるわけじゃない、那月くんと一つになるだけですよ」って砂月の弱さを認めて慰めたところで、私のぐるぐるもちょっと収まりました。七海春歌ちゃんってやっぱり最高の女の子だな。
さっちゃんが消えて悲しみに暮れる那月に手紙を渡してくれる翔ちゃんも最高でしたね。砂月が書いた手紙を託していたのが翔ちゃんってところを思うと、さっちゃんは翔ちゃんのことも信用してたんだろうなぁ。
那月に誰よりも幸せになってくれって言う砂月くん、この那月と砂月の関係って本当に最高ですよね。那月が砂月を知ってしまったことで那月は心が崩壊しかねないってことになったけど、自分を守り幸せを願ってくれる存在がいるってことは那月の大きな心の支えになるだろうなぁ。本当に双子だったら良かったのにって何回も何回も思いました。
いっぱい泣いていっぱい胸を高鳴らせてくれたルートでした。砂月ロスでサザンクロス恋唄を聴きながら泣く予定だったのですが、大恋愛ENDで那月の砂月部分が見えてしかもエロいこと春歌ちゃんに言って春歌ちゃんがふぇえ！ってなってるのを見て、砂月生きてる！生きてるよ！！って涙吹っ飛びました。なんて愉快なルートなんだ！終わり！！！
美しいから戦争が起きる
メロンパンで戦争が起きる聖川氏のルートは爆弾があちらそちらに仕掛けられていてしかも回避できないからとりあえず爆発させるしかない、そんな感じでした。めちゃくちゃキレた。
私は今年の5月にDebutを買って聖川さんから攻略したんですよね。その時も聖川お前いい加減にしろよ！！！？？とか言ってブチギレだったんですけど、今回もそんな感じでした。どこでキレたって、やっぱり春ちゃんの手首掴んで壁ドンしたところが怒りのピークだった。真斗さんとしてはハルが好きだけどハルとは一緒にいられない、ならばいっそ嫌われた方が…って考えだったらしいけどだからって春歌ちゃん怖がらせていいワケじゃないし、なぜ春ちゃんの制服のリボンを外す貴様、本当お前は！！！怖いな！！！聖川氏の行動は不意をついてくるから怖いな！！！！
でもこうやって遠回りしなきゃ自分の気持ちに正直になれないのが聖川真斗なんだなぁって思います。聖川に生まれてしまったせいで「真斗」として生きることができない。親の言いなりの人生。これって聖川氏は特に財閥の嫡男ということもあって自由に生きることって難しかったんだろうけど、普通の人もそれなりに親の言う通りに生きてるんじゃないかなぁって思うんです。私高校受験の時にここの学校を受験しないなら今行ってる塾やめさせるからと言われたことがあって、まぁ聖川氏と比べるとちっぽけなことだけど、でもこの時親に逆らえないなって強く思ったんです。受験とか特に金が関係してくることって親がいないと何も出来ないなって。私が行きたいと思った学校は親が言う塾がなくても入れる学校で、でも私は今更塾やめてどうやって勉強すればいいんだよ！？って凄く困ったから結局志望校を親の基準に合わせて塾通わせてもらったって感じだったんですけど。聖川氏が、苦労して入った進学校が実は俺だけは通るようになってた、A4紙に親が作った俺の人生計画が書かれていて、俺はこんな紙切れ一枚で表せられるような存在なんだ、って語ってた時に私はそんなこと思い出して、共感っていうにはレベルが違いすぎるけどなんだか凄く胸が痛くなりました。でも人生って50/50ですよね。辛いことがあれば良いことだってある。聖川氏は自分の人生に絶望したとき、路上で歌う春ちゃんと出会って生きる希望を見つけたんだから。このルートは運命って言葉が何度も出てくるんだけど、本当に聖川氏と春ちゃんって運命的な関係だって思います。だからこそ互いが互いを好きで好きでどうしようもなくて、絶対に諦められないし、苦しい思いをこれからもずっとずっとしていく、そんな2人だと思います。春ちゃんは聖川氏といるときっと辛いことの方が多いと思うんです。でも離れられない、笑顔一つで何もかもが辛くなくなる、そんな幸せだけど、どこか歪なカップルだなって思います。
聖川氏が春ちゃんを避けてた11月,12月は聖川お前本当に良い加減にしろよ！！！曖昧な態度やめろや冷たくするなら徹底的にやれやお前な！！！！ってブチギレること火の如くって感じだったんですけど、12月で出てくる聖川氏が苦しい顔しながら春ちゃん抱きしめてるスチルがもう美し過ぎてウウッ聖川真斗本当にムカつくでも美しい〜〜〜！！！許す〜〜〜！！！！ってなってしまう自分が悔しかったです。なんであんなに美しいの、そりゃあ君が美しいからその秘訣がメロンパンってなったら争奪戦争起きるわ戦ってたのは聖川家と神宮寺家だったけど。12月で気持ち確かめてから水を得た魚のように生き生きしてる聖川氏もムカつきました。色々と問題山積みだけど春歌ちゃんとイチャついてめっちゃ浮かれてる聖川氏見て、こいつ実は超楽天家だろ…？って思いました。立ち直りが早いというか、でもやっと心を自由にするっていうことを覚えたから、まあしょうがないかなぁと思ったのですが、いやしかし聖川真斗という男は自分を守るというスキルが高いといいますか。じいに追いかけられて見つかったときに春ちゃんとイチャこいてて(じいに追いかけられる前から春ちゃんと乳繰り合っていた)それをじいやお父さんシャイニーに咎められたとき「あれはじいがしつこく追いかけるから」ってサラッと答えたり、シャイニーに恋愛ダメよと言われたときも「はい」ってサラリと嘘吐いちゃうあたりこいつ大物だなと感じさせられました。音也が嘘つかない子だったからこれ音也が知ったら大激怒じゃね？ってめっちゃ思いました。
あと聖川氏ルートといえば神宮寺レンちゃんが面白すぎます。Debutのときの聖川氏ルートに出てくるレンちゃんイケメン過ぎてもう春ちゃんレンちゃんとくっつきなよってめっちゃ思ったのですが、Repeatは良い感じに間男というか、もうただのホモというか、小物感凄くてめっちゃ可愛かったです。でも春ちゃんを森にさらった時に、聖川と俺は似ていてでもあいつだけ幸せを掴もうとしている、君なら俺を変えてくれるかもしれないと思った、っていう言葉きいてああ〜〜〜待っててね〜〜〜！！！すぐにレンちゃんルートしてレンちゃん幸せにしてあげるからねぇ〜〜〜〜〜〜！！！って早くレンちゃんルートしなきゃと思いました。
しかしレンちゃんやっちゃうと他のキャラしなくなる可能性あるので、これから私は四ノ宮那月ルートにtakeoffします。もうしてるけど。聖川氏のルートは喜怒哀楽がめっちゃ感じられて凄く生を感じられる、今私生きてる…！って思える素敵なルートなのでオススメです。
されどレールはあらず
キレてた、キレてたんだけどね、音也は凄いやつだなぁと思ったよ。15歳にしてここまで深く人のこと好きになって、好きだと思い合うことが悪いことじゃないって真正面からぶつかっていくこと、音也の真っ直ぐさが凄い健気に感じた。そうやって好きっていう感情に馬鹿正直に素直になれたのってやっぱり音也の生い立ちが凄く関係してるんだろうなぁって。
8月に春歌ちゃんにカッコ悪いところ見せたくないって我慢して乗った観覧車の中で、自分の生い立ちを語るところに泣いてしまって。両親がいない、自分は施設育ちだっていうことを春歌ちゃんに語っていたとき、音也って春歌ちゃんのこと本当に本当に信頼してるんだなぁ大好きなんだなぁって。その時にはまだ恋心はそこまで自覚していなかったらしいけど、でも自分の過去を語るって音也にとってはとても大きいことなんじゃないかなぁって、それを伝えられる人ができたってことがなんだか良かったね音也ぁって思って。
自分って誰かに必要とされているのか？ってことを音也は考えて、だから誰かに嫌われたくないと思って人には優しくしてしまうってこのことは音也自身が言ってたけど、音也のそういうちょっと仄暗いところが見れたの嬉しかった。でも春歌ちゃんといると嘘をつかなくていいって思える。素敵だなぁ、そういう関係って本当に良いなぁって思う。音也は普通人が隠してしまう自分の弱いところ嫌なところを見せることができて、それは春歌ちゃんになら見せられるって思えたからであって、と思うと本当に2人の恋を見守るの楽しいってまた涙が出ました。
音也がまっすぐまっすぐ突き進む分春歌ちゃんは沢山沢山苦労するんだろうけど、春歌ちゃんは音也のためになら壁登ろうと思うし、1ヶ月分の課題を7日でクリアするような根性のある子だから追いかけていけるんだろうなぁそうだったらいいなって音也ルートしてて思いました。大恋愛ENDの終わりにやっとチューができて良かったね、音也。
音也って明るいキャラだから多分悩みなさそうでいいよねとか言われたことあるんじゃないかなぁって思うんだけど、きっと沢山沢山悩んだ結果明るくしていた方が自分を守れるって気付いたんじゃないかな？だから根っこが明るいわけではないんだと思う。繊細だし愛に対しては敏感な子なんだ。ちょっと頼むから落ち着いてって数回ブチ切れたけど最終的に今一十木音也って人物について考えた時愛おしいって結論に至る。隠し事ができない正直なところはアイドルに向いてないけど、沢山の人に愛されたいって正直に言えるところはアイドルにとても向いている、矛盾しているな〜〜でもね、確かにあるんだよ、この人に彼女がいたとしても構わない大好きだって思えることって…。音也これからアイドルとして頑張っていけよ……春歌ちゃんのことあんまり困らせちゃダメだからな、無理だろうけど。
そんな感じで音也ルートめっちゃテンション高く満足してやり終えました。後々友情END恋愛END回収しに行きます……。
さっ！！聖川氏やるぞ！！音也ルートに度々出てくる一ノ瀬氏が可愛くてトキヤちゃんルートも行きたいんだがとりあえず聖川氏いってみよう〜〜〜！！！！
